2　職員は貸与期間中は被服の取扱いに注意し、その補修は自己の負担で行わなければならない。

3　職員は、被服を亡失し、又は使用に耐えない程度に毀損したときは、貸与被服亡失(毀損)届(様式第1号)により、所属長、企業出納員を経て企業長に届け出るとともに、原価に基づいて貸与残期に相当する額を弁償しなければならない。ただし、職員の責めに帰すべきでない理由又は企業長が特に認めた場合は、弁償を免除することができる。

2　前条第3項の規定により弁償した職員又は弁償を免除された職員に対しては、新たに貸与する。

3　前項の規定により再貸与された被服の貸与期間は、再貸与の日から起算する。

4　職員が、被服の貸与を要しない職又は被服の種類の異なる職に転じたとき、及び退職したときは、貸与期間内における被服は直ちに返納しなければならない。

5　被服の貸与期間が満了したときは、貸与を受けた職員に貸与する。

2　各課及び場の長は、第2条の規定に該当する当該課及び場の職員の就職、退職その他の異動があったときは、被服の貸与又は返納について貸与被服職員異動届(様式第2号)により企業出納員にこの旨を届け出るものとする。

3　企業出納員は、被服貸与整理簿(様式第3号)を整え、被服貸与の状況を記録しなければならない。

この規程は、昭和47年5月15日から施行する。

この規程は、昭和51年7月1日から施行する。

この規程は、公布の日から施行する。

この規程は、公布の日から施行する。