2　班長又は班長相当職以上の職員を検査員に指名することができる工事は、次の各号のいずれかに該当する工事とする。

3　前2項の規定により班長又は班長相当職以上の職員を検査員に指名するときは、施設課が工事主管課のときは管理課のいずれかの班長を、管理課が工事主管課のときは施設課のいずれかの班長を指名する。

4　前項の規定により難い場合は、検査主管課長が企業長の許可を得て指名することができる。

2　前項に規定する職にある者を、前条に規定する工事の検査員に指名する場合は、布設工事監督者の資格及び技術管理者の有資格者でなければならない。

3　工事主管課長は、前条に規定する工事の検査員に指名することはできない。

4　前2項の規定は、前条第4項に規定する工事の検査員の指名について適用されるものではない。

5　検査主管課長は、検査員から要請があった場合には、企業長の承認を得て班長相当職以上の職員から補助検査員を指名することができる。

この要領は、平成27年4月1日から施行する。